さわやかな方法で裁判所に行く楽しみをおぼえました
暑さ寒さも彼岸までといいますが、ようやくさわやかな秋を感じられるようになりました。
さわやかついでに、霞が関に行くのにシェアサイクルを利用してみました。
片道30分位で、さわやかな風を感じられる楽しい「仕事」になりました。
シェアサイクル
千代田区は「ちよくる」という名称で数年前からシェアサイクルを実施していました。
その後、江東区、中央区、文京区、渋谷区、港区、品川区、大田区と実施エリアが広がってきました。
都内は鉄道網がびっちり完備なので、どこに行くにも不便はありません。
それでも、まれにある、どの路線でも微妙に不便な場所や、法務局、裁判所などハシゴしたいときには自転車で行くと便利です。
千代田区内では「ちよくる」の自転車を使用している人をよくみます。
千代田区の自転車事情
今日は千代田区の端っこから霞が関の裁判所に行きました。
まずは自転車走行のルールを国土交通省のHPで確認します。
自転車は車両ですから車道を走るのが基本です。
自転車も通行可の歩道や自転車専用道があれば、そちらを走行します。
私は千代田区の道路を自転車で走るのは初めてでしたが、通行区分がわかりやすか ったです。大きな道の歩道は広くて、自転車のお巡りさんと歩道で何回かすれ違いましたから自転車通行可と考えてよさそうです。
歩道が狭めの場所には道路の左端に青い自転車通行帯の表示がしてありましたので、そちらを利用します。
千代田区の道は自転車で走っても、ルールがわかりやすかったです。
ただ、自転車通行帯は路上駐車の車にあちこちでさえぎられて、ちょっとこわい思いをさせられました。
とはいえ、秋のさわやかな風のなかの自転車は快適です。
あまり汗もかかないし、千代田区は道が平坦で、いくらこいでも疲れません。
大手町から皇居沿い、そして日比谷公園へと抜ける道は、木々もお堀の石垣もまぶしく感じられました。
なんだか自然に笑いがこみあげてきました。単純にハッピーになれました。
裁判所の駐輪場
東京地裁の駐輪場は裏手の駐車場の入口の守衛ボックスのそばにあります。
わかりにくいところではありますが、きちんと停めておける場所があると安心ですね。
体を使うとデスクワーク疲れの肩こりも少しラクになったような気がします。
さて、今日も書面をつくりましょうか。