10月からの訴訟提起用予納郵券を確認しました
10月から郵便料金の値上げにともなって、訴訟提起時に提出する予納郵券の組み合わせが変わりました。東京地裁・簡裁のHPでも確認できるようになっています。
東京地裁の訴状用の郵券の組み合わせ
合計6,000円(ここは変わらず)
500円×8 100円×10 84円×5 50円×4
20円×10 10円×10 5円×10 2円×10
1円×10
※当事者1名増すごとに2,178円分追加
(内訳 500円×4 84円×2 5円×2)
東京高裁の控訴用の郵券の組み合わせ
合計6,000円(ここも変わらず)
組合せも地裁の訴状と同じ
※当事者1名増すごとに1,089円2組(合計2,178円分)追加
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実際は地裁と同じ組み合わせなのに、表現が違うのが謎です
東京間裁の訴状用の郵券の組み合わせ
合計5,830円(ちょこっと値上げ)
500円×8 100円×8 84円×5 50円×5
20円×10 10円×10 5円×8 2円×10
※当事者1名増すごとに2,378円分追加
(内訳 500円×4 100円×2 84円×2 5円×2)
従前よりも小さな額の切手の割合が多くなりました。そうすると、少額の切手をたくさん貼りつけたアーティスティックな特別送達が増えるのでしょうか。
ちなみに少額訴訟の郵券が3,980円だったのが、5,200円に値上げされていました。特定調停については1,500円だったのが430円に値下げです。どのようにお値段を決めているのかわかりません。
さて、訴状を提出しに行きましょうか。
天気もいいし自転車でGO。